船検 SOLAS DM1100ソラステープ-海事用 SOLAS認証

SOLAS

船舶の安全性確保のための規則を定める多国間条約の名称

海上における人命の安全のための国際条約SOLASは,一般に商船の安全に関する国際条約の中で最も重要とみなされているものです。 第一次条約は、1914年のタイタニック号事故、1929年の第二次条約、1948年の第三次条約、1960年の第四次条約であり、1960年6月17日に採択され、1965年5月26日に発効した1960年条約は、IMO創設後、最初の重要な課題であり、規制の近代化と海運業の技術的発展に歩調を合わせるための大きな一歩となりました。

DM1100 SOLAS認証テープ

DM1100ソラステープは、耐久性に優れ、耐溶剤性に優れ、耐久性に優れた製品です。
屋外での海上使用。米国運輸局仕様に準拠しています。
USCG46CFR,第164.018条及び国際海事機関(IMO)決議A .658(16)およびGLルクセンブルグ認証を取得しております。硬性及び非硬性の海事製品への適用が可能で、特に救命いかだ、救命浮環、救命胴衣、救命ボート等に使用されています。

テープは、部分的に埋め込まれた封入反射屈折ガラスビーズからなるプラスチック材料の層で構成されます。滑らかな表面、丈夫で耐候性のあるUV仕様です。

(IMO)決議A .658(16)では下記が定義されています。

救命艇と救助艇

再帰反射材は、可能な限り砲水の近くでボートの外側と同様に、砲水の上に取り付ける。

材料は、150cm2の最小面積を与えるのに十分な幅と長さを有し、適切な間隔(中心から中心まで約80cm)で配置される。キャノピーが取り付けられている場合には、ボートの外側に取り付けられている材料を覆い隠すことが許されるべきではなく、キャノピーの頂部に、上述のものと同様の再帰反射性材料を、適当な間隔(中心間約80cm)をあけて取り付ける。

救命浮標

再帰反射材は,救命浮標の天蓋の周りに取り付ける。材料は、150cm2の最小面積を与えるのに十分な幅と長さを有し、必要に応じて出入り口を含む送水管の上方の適当な高さに適当な間隔(中心から中心まで約80cm)をあけて配置。膨張式救命いかだでは、再帰反射性材料を床の下側に取り付け、中央に十字形にする。クロスの寸法は、救命いかだの直径の半分とし、キャノピーの上部にも同様のクロスを適用する。キャノピーを備えていない救命いかだにあっては、十分な幅と長さを有する材料(最小面積150cm2)を、空中及び船舶から見えるように適当な間隔(中心から中心まで約80cm)で浮力室に取り付けること。

浮力装置

浮力装置には、天蓋のない救命いかだと同様に、物体の大きさと形状に応じて、再帰反射性材料を取り付ける。そのような物質は、空中及び船舶から見えるようにする。

ライフジャケット

救命胴衣には、全方位からの空中及び水上航空機からの捜索に有用となるように、少なくとも400cm2の全面積を有する再帰反射性材料のパッチを取り付ける。

潜水服

潜水服には,全方向からの航空及び水上航空機の捜索に役立つように,全面積が少なくとも400cm2のレトロ反射材料のパッチを装着。自動的に着用者の顔を上に向けない液浸スーツの場合、スーツの背面には全面積が少なくとも100cm2の再帰反射性材料が取り付けられるようにする。

DM1100A ソラステープ 粘着層あり

DM1100ソラステープには2タイプの商品がありDM1100Aは粘着層あり、DM1100Bは粘着層無しとなります。 粘着層の有無以外はB及びAタイプは同じ仕様となります。

DM1100Aはには、強力な感圧接着剤が付いており、救命いかだ、救命浮き輪、救命胴衣及び救命ボートへの利用が可能です。

DM1100Aカット販売

DM1100Aロール販売

 

 

DM1100B ソラステープ 粘着層なし

DM1100Bは、プラスチック材料の層に部分的に埋め込まれた封入反射屈折ガラスビーズで作られています。滑らかな表面、丈夫で耐候性のあるUV安定化ポリマーが特徴です。テープには、テキスタイル裏張りが付いています。

DM1100Bカット販売

 

DM1100Bロール販売